アニメーションの出力方法

Caution

解析する動画が広角レンズを使って撮影されている場合、Solverの設定変更が必要です。
詳しくはSolverの詳細設定ページをご確認ください。

単体のアニメーション出力

出力画面説明

▼Process

☑ Reprocess:作成したProfile情報を読み取る

Note

基本的に ☑ を付けることをオススメします。

Upload Options

  • ☑ Animation:アニメーションデータを生成、Mayaに反映

  • ☑ Audio:解析する動画の音声データをMayaに反映

  • ☑ Frames:解析する動画の連番画像を生成、Mayaのイメージプレーン上に反映

  • ☑ Landmark Frames:顔の動きをオートトラッキングする連番画像を生成、Mayaのイメージプレーン上に反映

Export Options

  • ☑ Playblast:出力されたアニメーションをmov形式の動画で出力、保存する

  • ☑ Scene:出力されたMayaシーンを自動で保存する

Start process:アニメーションの出力を開始する

単体のアニメーション出力方法

Videoウィンドウで

  • 解析/出力したい動画名の上で右クリック

画像のメニューが表示されるので

  • ▼Process を選択

  • 該当する項目に ☑ を入れ

  • Start process

Note

  • 解析結果を見てから再度調整を行いたい場合はPlayblastやSceneの ☑ を外しておくと時間短縮できます。

  • 初回出力時は時間がかかるため待機

  • Mayaシーン上に ☑ を入れた項目が反映されていく

    • タイムスライダーに音声データ

    • イメージプレーンに連番画像

    • アニメーションデータ の順で反映される

    • アニメーションデータ反映時はスライダーが動く

Note

【playblastやsceneに ☑ していた場合】

出力が完了したらエクスプローラーがポップアップします。

複数のアニメーション出力

出力画面説明

Output Folder:出力先を指定

Output Targets

  • ☑ Animation:アニメーションデータを生成、Mayaに反映

  • ☑ Audio:解析する動画の音声データをMayaに反映

  • ☑ Frames:解析する動画の連番画像を生成、Mayaのイメージプレーン上に反映

  • ☑ Landmark Frames:顔の動きをオートトラッキングする連番画像を生成、Mayaのイメージプレーン上に反映

  • ☑ Playblast:出力されたアニメーションをmov形式の動画で出力、保存する

  • ☑ Scene:出力されたMayaシーンを自動で保存する

Advenced

  • ☑ Reprocess:作成したProfile情報を読み取る

Output Filename:出力されるデータ名。任意の名前に変更可能

Start:アニメーションの出力を開始する

複数のアニメーション出力方法

Videoウィンドウで

  • 解析/出力したい動画名の左側の ☑ をつける

  • Processorウインドウを開く

  • 該当する項目に ☑ を入れ

  • Output Filename を任意の名前に変更

Note

  • {solver} → solverの名前

  • {video} → ビデオのファイル名

  • {user} → windows ユーザ名

  • {project} → 案件フォルダ名

  • {chara} → キャラクター名

  • {actor} → 役者名

  • {%Y%m%d}, {%H%M%S} → 年月日、時間分秒

{video}のみにするとimportした動画名で出力される

  • Start

出力が完了したらエクスプローラーがポップアップします。